デロイト トーマツ サステナクラフト株式会社のニュースレターです。本記事はVCM Updates(ボランタリーカーボンマーケットのアップデート)のセクションB(政策動向編)です。
はじめに
今月のハイライト(考察記事)では、SBTi「企業ネットゼロ基準 (CNZS) v2.0」の発表を受け、自然系カーボンクレジットの行方を整理します。鍵を握るのは「カーボン耐久性」。除去系か削減・回避系かによって、自然系クレジットの位置付けは大きく変わってきます。
以下の流れに沿ってお伝えします。
* 政策動向
* 海外の主要規制の動向
* パリ協定6条2項(二国間協力)
* パリ協定6条4項(パリ協定クレジットメカニズム)
* 各国炭素関連政策
* 非国家主体のイニシアチブ
* UNFCCC Registry
* 考察記事
* SBTi「企業ネットゼロ基準 v2.0」- バリューチェーン外の自然系クレジットはどうなるのか
キーワード: 6条, 二国間協力, PACM, SBTi, CNZS
1. 海外の主要規制の動向