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Isometricの新規稲作メタン削減プロトコル
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Isometricの新規稲作メタン削減プロトコル

デロイト トーマツ サステナクラフト株式会社からの新しいニュースレターをお届けします。 「方法論アップデート」は、カーボンクレジットや生物多様性クレジットの方法論をカバーするシリーズです。この記事では、現在パブリックコンサルテーション期間中であるIsometricの最新の「稲作メタン削減(Rice Methane Reduction)」プロトコルを紹介します。 お問い合わせはこちらからお願いいたします。 著者:Nick Lau (Applied Scientist) 概要 Isometricは、間断灌漑(AWD)を通じて稲作からのメタン排出を削減するための新しいプロトコル案を公開しました。AWDは広く研究されている水管理手法であり、すでに複数の既存のカーボンクレジットの方法論にも反映されています。AWDは、水田の湛水状態を定期的に中断させることで、メタン生成の原因となる嫌気性プロセスを抑制し、メタン排出を削減します。 AWDの方法論は、Verra、Gold Standard(GS)、および日本の二国間クレジット制度(JCM)の下ですでに確立されており、全体的な算定アプロー
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VerraのAWD方法論「VM0051」がCORSIAで承認
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VerraのAWD方法論「VM0051」がCORSIAで承認

調査対象: Verra's Rice Methodology Approved under CORSIA(リンク) 概要 国際民間航空機関(ICAO)は、Verraの水田管理改善メソドロジー(VM0051)に基づくカーボンクレジットを、国際航空のカーボンオフセット制度であるCORSIAの第1および第2フェーズの適格ユニットとして承認しました。これにより、途上国における水田のメタン排出削減プロジェクトから発行されるクレジットが、航空会社の排出相殺義務の達成に利用可能となります。 JCMへの影響などについての考察は、本ニュースレターの下部をご参照ください。 主要ポイント 1. CORSIA第1および第2フェーズでの承認 ICAOのTAB(技術諮問委員会)の勧告に基づき、Verraのメソドロジー「VM0051」が、CORSIAの第1フェーズ(2024–2026年)および第2フェーズ(2027–2029年)において承認されました。対象となるのは、実質的に開発途上国を指す「REDD+諸国」に所在し、ホスト国政府の必要な承認を得たプロジェクトです。 2. 方法論
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